いよいよ春散歩、最終回です（笑）

ここまで、私のダラダラとした文章にお付き合いいただきありがとうございました。

ふれあい広場を後にして次はこちらへ。

　　　　きりんさんです。

きりんは宇宙人だと何かのテレビで言ってました。

どうなんでしょうか？

とりあえず、とても優しい目をしていました。

このやさしい目をした動物の次に百獣の王に会いに行きます。

　　　ライオンです。

こんな写真しか撮れなかった理由があります。

この日のライオンさんはご機嫌がななめでした。

私は始めてライオンの大きな鳴き声を聞きました。心臓に響く、何とも言えない鳴き声です。

こんな声を聞いたら全ての動物は逃げ出すでしょう。

檻の中にいるのに恐怖を感じるくらいです。

落ち着きがない様子でウロウロとしているライオン。

私は檻の右隣の一番前で彼を見ておりました。

ウロウロ．．．．

ウロウロ．．．

ライオンさんはとにかくご機嫌が悪いのは素人の私が見てもはっきりわかりました。

彼が檻の左隣に移動したときです。

クルッと向きを変え、見学している人々の方におしりを向けました。

次の瞬間！！

すごい勢いで放尿をし始めたのです。

暑い夏にホースで庭に水をまくように．．．

前列にいた子供たちはライオンのおっしこをまるかぶりです。

しかし私はそこで現代っ子のすごさを痛感することとなるのです。

私がライオンにおしっこをかけられたら、そりゃもう慌てふためくでしょう。

あまりの出来事に放心状態になるかもしれません。

が、しかし彼らは違いました。

まだ小学生にも満たない子供たちが親から借りた携帯でライオンを撮影していたのですが、ライオンにおしっこをかけられた次に言い放った言葉が「携帯、大丈夫？」だったのです。

そこ？そこなの？携帯なの？

自分じゃないの？

確かに自分はライオンのおしっこでは死なないさ。

そうか！そうだよね？携帯はライオンのおしっこで死んじゃうもんね。

子供たちの親へか携帯へかはわかりませんが大人な対応に私はとても感心いたしました。

現代っ子恐るべしです。

で、私はライオンのおしっこが怖くて写真をほとんど撮れなかったんですねぇ。

さぁ、あとは写真を次々のせましょう。

　　たぬき！

可愛いですね。

うちのマンションには狸が出ますがこんなに大きかったかな。

やっぱりちゃんとご飯を食べているからなのでしょうか？

次は．．．

　孔雀

タイミングよく羽を広げ求愛ダンスをしています！

メスはその気は無くかわいそうなオス．．．

踊り損です。

　　孔雀の後姿。

悲しげです。

他にも動物はいましたが今回はこの辺でお開きにしたいと思います。

結局のところ、桜はこのときはまだあまり咲いておらず、普通に動物園見学になりました。

このブログを書いている今日は池袋の桜は散り始めております。

季節が変わるのは早いですね。

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